たまに都会の道で運転すると怖いことだらけ!!!!
いつか事故りそう…。
首都圏は大人も子どもも楽しめるイベントが多いですよね。
我が家もそういった催し物に行ったり、親戚に会いに行ったりするときに都会の道路を運転するのですが……郊外の道路と違って危険が多すぎやしませんか???
はじめて都会で車を走らせた時には
「ここは無法地帯か!!?!?」
とリアルに叫びました笑
この記事では
- 都会で運転して怖かったこと
- 都会で運転するときに気を付けていること
について私の経験などをまとめています。
運転歴は10年で無事故無違反です!!
なので「ゴールド免許」
ペーパードライバーだった時期はありません!!
運転技術があるかはわかりませんが、安全運転に関しては自信があります!
なので、実際に運転していて気を付けていることなどもお伝えしていきたいと思います。
都会で運転していてこわいこと
わたしが都会の道を運転して、怖いと感じることは次の5つです。
- ウィンカーを出さずに車線変更や割り込み
- 左側の車線が路上駐車で使えない
- 信号機の地名標識に電線がかぶって見えない
- 走っていた車線が次の交差点で突然、右左折レーンになる
- 一方通行の道が多い
どれも私が実際に体験したことなのですが、それぞれについてどんな状況だったか解説していきたいと思います。
ウィンカーを出さずに車線変更
これは郊外の道でも起きることなんですが、都会を運転していると体感で3倍くらいこれをする車が増えます…。
運転するとき、急ブレーキや追突などに気を付ける為に車間をある程度あけて走りますよね。
都会で運転していると、車1台入れないだろ!っていう車間でも突然隣の車線から車が割り込んでくることがあるんです。
それもかなり頻繁に…。
右左折レーンにどうしても入りたい車であれば
「しょうがないかなー。」
という気持ちにもなりますが、後ろからとんでもないスピードで走ってきて追い越しの為にウィンカーもつけずに車線変更してくる車も結構います。
後者の場合は、本当に危険を感じます!
左側の車線が路駐で使えない
郊外の道を走っていると片側二車線以上の広い道路の場合は、左はゆっくりめな車で右は少し速く走る車が通っているイメージかと思います。
ところが、都会の道はそうはいきませんでした。
左側の車線は路上駐車されている場合がすごく多くて、全然スムーズに走れません!
はじめての道を走る時ほど基本的に左側の車線を走れば大丈夫と郊外ドライバーは思いがちですが、都会でそれをやると何度も車線変更をしなければならずめちゃくちゃ怖い思いをします…。
しかも、交通量が多いからかなかなか譲ってもらえず隣の車線に入るまで時間もかかります。
都会をはじめて走ったときは
「左側の車線は、駐車場として使われているのか…!?」
と衝撃を受けたものです。
信号機の地名標識に電線がかぶって見えない
はじめての道を運転するとき、多くの人がカーナビを使って道を確かめると思います。
カーナビの案内のなかで
「この先、”○○町交差点”を右方向です。」
と言われることがありますよね。
“○○町交差点”の目印になるのは、信号機の地名標識です。
その地名を見て、この交差点だなと確認して曲がったりする人も多くいると思います。
わたしはいつもそうやって運転しているのですが、都会のある交差点ではその地名標識に電線がかぶって見えにくくなっていることがありました…。
このケースは都会でも極まれなのですが、信号下の地名標識をあてにしている私にとってはかなり衝撃的な出来事でした。
走っていた車線が次の交差点で突然、右左折レーンになる
これは、交差点の多い都会ならではじゃないかと思います。
とくに、入り組んだ道が多くて大きな交差点がある都心部に近いほど、この現象が起こりやすいと思います。
直進車線を走っていたつもりが、次の信号では右折レーンになっていてナビと違う方向に曲がらざるを得ない状況に何度かなったことがあります。
知らない道なのに、さらにナビから外れた道を走るときの心臓のバクバク感は半端ないです。
お化け屋敷並に冷や汗もかきます笑
郊外の道だと、交差点の何メートルか前に青看板でどの車線が左折・直進・右折レーンか教えてくれるのが普通です。
ただ、都会の道は短いスパンで交差点があっておそらく青看板を付けるスペースがないから、こんなことになっているんじゃないかと思います。
とはいえ、田舎者からすると
「勘弁してくれーーーーー!!!!!」
と思うばかりです。
一方通行の道が多い
都会はさっきのような右左折レーンにが多い大きな交差点もたくさんありますが、それよりも多いのが一方通行の道です。
昔から栄えていたような街ほど、細くて入り組んだ道が多くてそういったところは一方通行になっていることがほとんどです。
また、さらに厄介なのが時間で一方通行になっていることもあるということです。
「●時~●時は通れるけど、△時~△時は一方通行ですよ。」
みたいに設定されている道もあって、田舎者には本当に理解不能です…。
都会での運転で気を付けていること
ここまでの都会の運転で経験したこわいことを踏まえて、みもはしが気を付けていることをお伝えしたいと思います。
- 中央か右側の車線を走行する
- 車間を空ける
- 少しゆっくり走る
- 困ったら路肩に寄せて止まる
これを気を付けていれば、都会の道でも事故を起こさずちゃんと運転することができます!
わたしも現に無事故無違反です!
それぞれ解説していきますね。
中央か右側の車線を走行する
これは、左側車線の路上駐車対策です。
こわいからと左側の車線を走っていると、何度も車線変更しなくてはならず時間がかかりますし尚かつ危険も増えます!
左を走ることはあきらめて、中央か右側の車線を走行することで何度も車線変更をするというような危ない運転を避けることができます。
車間を空ける
これは郊外での運転でもした方がいいのですが、都会の道でも車線を空けることはとても大事です。
空けておくことで、ウィンカーを出さない急な車線をしてくる車に対処することができます。
無理な車線変更をしてくる車は、おそらく前の隙間が空いてるかしか見ておらず死角は確認してないんじゃないかと思います。
なので、中途半端な車間を空けていると相手の車のお尻がこっちにぶつかってくる可能性がとても高いです。
都会を走り慣れない私たちのようなドライバーは、思い切って車1台分車間を空けていたほうが安心して走ることができます。
自分自身の追突事故の防止にもなりますから、車間を空けて損することはホントにありません!
少しゆっくり走る
少しゆっくり走ることで、注意深く観察することができ車線や標識の見逃しを減らすことができます!
知らない道ほど、他の車の迷惑にならないようにと速度を合わせて走行してしまいがちです。
ですが、慣れない道でスピードを出して走るのは注意力が下がるのでおすすめできません。
だからといって、あまりにもゆっくりだと本当に迷惑が掛かってしまうので法定速度よりも少しだけゆっくり走るようにしてみてください。
速度が少しゆっくりになるだけでも、見える景色はだいぶ変わりますし標識を確認する余裕も生まれます。
「迷惑なんじゃないか…。」
と怯えて運転している方がよっぽど事故を起こしやすいので
「ちょっと遅くて申し訳ないが、許してくれ!」
くらいの気持ちでいたほうが的確な運転をすることができます。
それに、少し遅く走行していたほうが道に慣れている車が勝手に追い越していってくれるので、精神的に追い詰められることが減っていいことしかありません。
困ったら路肩に寄せて止まる
道を間違えたり目的地を通り過ぎてしまったりして
「どうしよう…泣」
と困ることもありますよね。
そういう時は、思い切って路肩に寄せて車を停車させましょう!
ただし、停車禁止の場所じゃないかだけは確認しましょう。
郊外の道だったら、間違えても走り続けていればナビがリルートしてくれるので車をとめなくても案外平気です。
これが都会の道になると、交差点が多かったり一方通行が多かったりする関係で延々とリルートされ続けてナビが機能しないってことがあります。
こうなってしまうとどんどんパニックになってしまうので、正確な運転ができなくなってしまいます。
もしも都会で運転して困ってしまったら、とにかく車を停車してナビを入れ直したり地図を確認したり深呼吸をしたり…いったん落ち着くことが大切です。
慌てて運転すると、事故を起こしたり周りの車の迷惑になったりすることもあるので、自分にとっても周りの人たちにとっても路肩に寄せて止まってしまった方が安全なのです。
まとめ:運転がこわいときほど図太い神経を持って!
今回は、私が経験したことのある都会の道を運転していてこわいことを紹介しました。
郊外と違って、都心部に近くなるほど車線が増えたり入り組んだ道があったり運転マナーが違っていたり…、戸惑うことばかりかもしれません。
実際私はすごく戸惑いました。
左側の車線は使えないし、危険な運転をする人もいるし、走る予定じゃない道を走行してたり、手に汗握って運転してました。
でも何度か運転しているうちに、そういう時ほど図太い神経を持って堂々と自分の運転することが大切だと気付きました。
走っていて、心配なら少し速度を落とせばいいし前の車との距離も空けちゃえばいいんです。
左側の車線に路上駐車がいっぱいいたら堂々とそれ以外の車線を走ればいいし、道間違えちゃったら端に寄せて止まっちゃえば大丈夫です。
そうやって堂々と運転していたほうが周りの車にも迷惑がかかりません。
「まわりの流れにあわせて運転しなきゃ!」
と力んで運転すると、慌ててしまって事故に巻き込まれたり自分が引き起こしてしまいやすくなります。
運転がこわいときほど、図太い神経を持って安全運転を心掛けましょう!!