アドセンス審査に落ちました…。
2024年1月から始めたこのブログにGoogle AdSense広告を導入するべく、審査申し込みをしました。
結果は残念ながら落ちてしまいました…。
大きな理由としては「ポリシー違反が見つかりました。」ということでした。
つまりは、Google AdSense(以下、グーグルアドセンス)の定めている決まりや基準にのっとっていないということです。
正直どんな状態ならOKなのか、下調べも特にせず申請したのでこの結果も当然かなと受け止めております。
では具体的にどんなところがポリシーに違反しているのか、より詳細に考えて行こうと思います。
なのでこの記事では
- グーグルアドセンス審査に落ちた理由
- 受かるために何を修正するか
について、自問しつつまとめたいと思います。
同じような状況の方の参考になれば幸いです。
グーグルアドセンス審査時のブログの状態
グーグルアドセンスの審査申し込みをしたときのこのブログの状態はこうでした。
▼固定ページ
プライバシーポリシー
免責事項
お問い合わせ
▼投稿記事 4記事
3カテゴリーのうち
1カテゴリーは2記事、残り2カテゴリーは1記事ずつ
▼その他
2024年1月開設
有料テーマ使用(JIN)
これを踏まえて、なぜ不合格になったのか考えていこうと思います。
ポリシーに違反していると判断された理由
今回の審査でポリシーに違反していると判断された理由は
有用性の低いコンテンツ
と評価されたためです。
さらに改善するための詳しい情報として
- コンテンツの最小要件
- 独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
これらのリンクが提示されていました。
それぞれが何を言いたいのか深掘りしていこうと思います。
コンテンツの最小要件
これはGoogleのAdSenseヘルプに具体的に記載されているところが見つけられなかったのですが、文章から察するに
コンテンツとして認められるだけの記事数に達していない(足りない)
ということだと解釈しました。
では、コンテンツと認めらる記事数は具体的にいくつなのか調べてみました。
結論として、具体的な記事の数はわかりませんでしたが
「何となくこれくらいが最低ラインなんじゃないか」
というのは知ることができました。
▼特定の固定ページが5つ必要
・プロフィール
・プライバシーポリシー
・免責事項
・お問い合わせ
・サイトマップ
▼記事数は5記事以上は必要
ただしカテゴリーが複数ある場合は、1カテゴリーにつき2記事は必要
▼カテゴリーによって記事数に差がある時は、同じくらいの数にした方が良い
わたし調べでは、このあたりの説を実行した方々はグーグルアドセンスの再審査に合格されてる場合が多いと感じました。
はっきりとした数字はわからなくても、これである程度はコンテンツの最小要件をクリアするための道筋は見つけられたかなと思います。
独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザーエクスペリエンスをサイトで提供する
これは、グーグルアドセンスヘルプにも丁寧に記載がされていました。
それを要約すると
他のサイトと比べて多くのユーザーが訪問したくなるような価値のあるオリジナルコンテンツをたくさん用意すること。
また、そのコンテンツは逐一更新されていて最新のものであること。
ということであると理解しました。
つまり、審査した時点での当ブログは価値のある独自コンテンツ量が少ないと判断されたのだと思います。
(ブログ開設から3週間ほどでの審査だったので、情報が古いと判断されたわけではないと推測…。)
コンテンツ量が少ないということは、やはり記事数が少ないことが影響したのかなと現時点では考えています。
文章が小難しかったのでドキッとしましたが、そこまで怖いことを言っているわけではないとわかって安心しました。
ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
これについてはSearchConsoleヘルプを読んだところ
ウェブサイトがスパムに関するポリシーに違反していると、手動で検索結果に表示されないように操作される。
それには「価値のない質の低いコンテンツ」も対象となる。
というようなことが書かれていると解釈しました。
スパムとは、許諾を得ていない相手に対し無差別に大量の情報を送る迷惑行為のことを指す用語です。
(参考:マーケティング用語集スパムとは)
正直スパムには該当していないと思うのですが…。
また、質の低いコンテンツについて記載されていた内容は
サイト内に質の低いページや内容の薄いページがあって、スパムに関するポリシーに違反している
ということだと解釈しました。
この質の低いページとは、スパム目的の自動生成コンテンツや内容の薄いアフィリエイトページや無断転載などが例としてあげられていて、やはり当サイトには当てはまらないような…という感じでした。
一応、この修正方法として
・キーワードの不必要な繰り返しは避ける
・提供していないコンテンツやサービスを提供していると嘘をつかない
・オリジナルコンテンツがないテンプレートページなどを使用しない
という方法があげられていましたが、どれも当てはまらないのでこちらの修正方法はわたしには合いませんでした。
結論としては、記載されているようなスパム行為に当てはまるようなことはしていないですが、単純に「質の低いコンテンツ」という言葉をそのままとらえようかなと考えました。
合っているかは再審査してもらわないとわかりませんが、その結論が一番しっくりきました。
今後、何を直していくか
なぜ不合格になったのか考えたうえで、今後なにを修正していくかをまとめました。
- サイトマップを作る
- プロフィールページを作る
- 記事数を増やす
- 文字数の多い記事を作る
最小要件をクリアするうえで、いくつかの固定ページが必須のようであることがわかりました。
その中でわたしが作っていなかったのが、サイトマップとプロフィールページでした。
固定ページはサイトの骨格的な重要な部分だと思うので、まずはこの2つを急ぎ作成しようと思います。
固定ページの作成が完了したら、記事数を増やすことに注力しようと考えています。
今回のグーグルアドセンス審査の結果から、記事数が少なすぎると質の低いサイトやスパムとみなされてしまうことがわかりました。
また、記事を作成するうえで文字数もある程度大切であるという情報も見ました。
目安として2000字以上が望ましいようなので、その字数を具体的な目標として情報を盛り込んだ記事を書けたらいいなと思っています。
まとめ:固定ページと記事数を増やします
グーグルアドセンス審査に不合格になり、なぜこのような結果になったのか自分なりに考えてみました。
今回の審査ではグーグルから「有用性の低いコンテンツ」と評価されました。
その原因として考えられるのは、必要な固定ページがないことと記事数が少なすぎるということでした。
必要な固定ページがあるとは全く知らずに申請をしてしまったので、反省をしつつ速やかに作成する予定でいます。
記事数についてはこれからどんどん増やしていくつもりだったので、そこまで問題視する必要はないなと捉えています。
ですが、記事の文字数まで大切だとは考えていなかったのでこれからは量の方にも着目して更新していかなければならないと思っております。
ここに書いた条件をクリアできたなと思ったら、2回目のグーグルアドセンス審査を申し込もうと思っています!
続報をお待ちください!!