子育て

家でやるお食い初めの飾りつけはこうする!

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新米ママ

うちの子もそろそろ生まれて100日!
外出は大変だから家でお食い初めをしたいけど、飾りつけはどうしよう…。

みもはし

我が家も自宅でお食い初めをしました!!
その時の飾りつけをどうしたか紹介しますね!!

子どもが生まれて1年は、意外と短いスパンでいろんなお祝い事があります。


もちろん家庭の考えでやるもやらないも自由なんですが、せっかくならみんなで記念に残る1日にしたいなというお家も多いと思います。


生まれて100日のお祝いにするのが「お食い初め」または「百日の祝い」と言われるもので、子供が将来食べるものに困らないようにお祝い膳を用意して食べる真似をさせるというものです。


ホテルや料亭なんかで専用のプランがあったりするんですが、生後3か月ほどの赤ちゃんを連れての外出は正直大変ですし費用もそこそこ掛かってしまうものです。


そこで「家でお食い初めをしたい!」となったとき、どうせなら少し写真映えするようにきれいに飾り付けたいですよね。


この記事では

・我が家のお食い初めの飾りつけ
・飾りつけのやり方や購入場所
・かかった費用や大変なポイント

これらについて紹介していきます。


お食い初めの飾りつけに悩んでいる皆さんに、少しでも参考になれば嬉しいです。

我が家のお食い初めの飾りつけ(写真あり)

まず、実際の我が家で行ったお食い初めの時の写真を見てもらいたいと思います。

子どもの全身写真に、100日の記念とわかるように文字を並べています!

こちらは壁飾り!


先ほどの全身写真にもつかった文字を中央に貼り付けて、両サイドをペーパーファンで飾り付けてます。


アクセントに、下にちょうちょ結びの赤いラインを付けたのもポイントです。

こちらはお祝い膳の写真です。


白いテーブルクロスと鯛の姿焼きの飾りつけのおかげで、料理の内容以上に豪華に見えます!!



では、これらをどうやって用意したかを紹介していきます。

飾りつけのやり方・購入場所

飾りつけのやり方は

  1. どんな写真を撮りたいか決める
  2. 必要なものを準備する
  3. 飾りをつけたい壁は拭いておく
  4. テープなどが張り付くか、またキレイにはがせるか確認
  5. 前日の空いた時間などにちょこちょこ張り付けていく

おおまかにこんな感じです。


正直部屋の全部を飾り付けるのは骨が折れるので、写真に収めたい部分だけ頑張るのがいいと思います。


なのでまず、どんな写真を撮りたいか決めます。


我が家なら
・全身の写真
・壁飾りとの写真
・食べるマネの写真
と決めました。


それから、それに合わせて小物を準備します。

ここではいったん割愛して、あとでご紹介します!


小物を準備したら、飾り付ける前に壁は拭き掃除しておきましょう。


細かいほこりや汚れがあるとテープなどがすぐ剥がれてしまうからです。


ウェットティッシュなどでササっと拭くだけでOKです!
(壁が乾いてから貼り付けてください。)


それから、いきなり小物を貼り付けずにテープがくっつくか、キレイにはがせるかもチェックしてください。


意外とセロハンテープだとくっつかなかったり、マスキングテープもものによって粘着度合いが違ったりするのでそのあたりを確認してください!


我が家は、100均のセロハンテープはダメでしたがホームセンターで買ったセロハンテープなら大丈夫でした。


ここまで下準備ができたら、貼り付けましょう。


この作業も意外と時間がかかるので、前日から育児の合間の時間にちまちまとやっておくのがいいと思います。
(お子さんが口に入れたり、振り回したりしないようにだけ注意!!)


前日より前からでもいいので、地道にやって当日までにできればOKくらいの気持ちがいいと思います。


赤ちゃんいるとホントに大変なので…。



先ほど割愛した小物の準備ですが、自分で用意したものと購入したものがあるのでそれぞれ紹介したいと思います。

購入したもの

今回、購入して用意したものは

  • ペーパーファン
  • お食い初め食器セット
  • 鯛飾りと歯固め石
  • テーブルクロス

でした。


この辺はさすがに自分で作るのが無理だったり、作れるものでもタイパが良くないと思ったので買うことにしました。


価格としては
ペーパーファンが1,200円
鯛飾りと歯固め石のセットも1,200円
テーブルクロスが110円(ダイソー)
でした。

歯固め石は、近くの神社の石をお借りして洗って使うのでも良いと思います。


お食い初め食器セットは、お宮参りで初穂料を支払ってもらったものなので一応購入品に分類しています。

なので単品の価格はわからないのですが、調べた感じ同じようなものは3,000円~買えそうです。


ただ1回しか使わないかもしれないので、100均などで木製の落ち着いた色合いの食器を買うのでもよいと思います◎

自分で作って用意したもの

自分で作ったものは

  • 「祝 百日」の文字(レターバナー)
  • 赤色のちょうちょ結びのライン

でした。


どちらも材料はダイソーで揃えました!

あとはプリンターがあれば大丈夫です。


プリンターがない場合は、コンビニなどのネットプリントサービスを利用してください。

作り方

レターバナーとちょうちょ結びのラインの作り方を紹介します!

少し手間ですが、自分の好みのフォントや色にできるのでぜひ作ってみてください。

「祝 百日」の文字(レターバナー)

1, wordやCanvaなどで「祝」「百」「日」の文字データを作る

我が家はCanvaを使ってA4サイズで作りました。

注意点としては、どんなフォントでもいいですができるだけ線が太い文字のほうがいいです。

後の作業がしやすくなります。



2,文字データを印刷する

作った文字データをプリンターで印刷します。

プリンターがない場合は、コンビニのネットプリントサービスを使うといいと思います。

【ローソン・ファミマ・ポプラ の場合】
ネットワークプリント

【セブンイレブン の場合】
netprint

3,段ボールや発泡スチロールなど少し厚みのあって切れるものを用意する

紙だけでもいいですが、ペラペラしてるのが気になるのでそれを補強します。

我が家はダイソーで、A4サイズの発泡スチロールが3枚入っているものを購入しました。
(参考:DAISO 商品ページ



4,用意した段ボールなどに文字を印刷した紙を貼り付ける

のりやボンドなどでしっかりと貼り付けましょう。

注意点としては、液体のりなど水分の多いもので貼り付けると紙にシワが入ってしまうことです。

できるだけ、スティックのりなど水分の少ない接着剤を使うといいと思います。



5,文字に沿って切り出す

カッターを使って文字を切り出します。

机などを傷つけないように、いらない雑誌などを下に敷いて行ってください。

注意点としては、手を切らないことはもちろんですが全部切り落とさないことも気を付けてください。

とくに「祝」の字は、部首とつくりに分かれています。

それぞれを切り離すとバラバラになって面倒なので、「ネ」と「兄」の間にカッターを入れない方がいいです。


これでレターバナーは完成です!!

ちょうちょ結びのライン

こちらは簡単です笑

1,ダイソーで赤色の毛糸を買う

2,好みの長さに2本切り出して結ぶ


これだけです!!


もし太さが足りないと感じたら、何本かねじってより合わせると太くなります。

我が家は1本では細く感じたので、2本より合わせて作りました。

かかった費用と大変だったこと

トータルでかかった費用は

ペーパーファン  1,200円
鯛飾り&歯固め石  1,200円
テーブルクロス   110円
発泡スチロール板  110円
赤い毛糸      110円
(食器セット   5,000円)※初穂料として

合計       2,730円
(食器セットを含めると、7,730円)

となりました!

鯛飾りは1回の使い切りですが、歯固め石はもし2人目があればまた使えるかなーと思っています。


ペーパーファンは、お食い初めだけでなくハーフバースデーや今後の誕生日の度に使う予定なので、1,200円でも高くはないかなという考えです。


そう考えると、かなりお手頃に抑えられた上で写真映えする飾りを用意できたと思っています。



大変だったことは

・時間を確保すること
・一部を手作りしたこと

この二点でした。


まず、赤ちゃんのお世話をしながイベントの準備をするのはけっこう大変です。


集中すればそんなに時間のかからない作業でも、合間に育児が入ることで作業が何度も中断するためなかなか終わりません。


解決策としては、1人でやらずに夫婦で分担して準備することやかなり前もって準備を始めることが大切かなと思います。



もうひとつ、一部を手作りすることも慣れない人にとっては大変かと思います。


安く済むというメリットはあっても、そのぶん手間と時間を使います。


普段あまりカッターや接着剤を使わないという人は、おそらく想像してるより時間がかかります。


なので
「1回こっきり、それなりのものができればいいや!」
という人向きかなと思うところではあります。

まとめ:少しの手間で低費用でもカワイイ空間に!

一瞬で過ぎてしまう赤ちゃん期ですから記念に残る日にしたいですよね。


ホテルやレストランや料亭でやるお食い初めだってもちろん素敵です。


ただ、赤ちゃんによっては普段と違うところに場所見知りをしてしまったりお母さん自身が気をつかいすぎて疲れてしまったりということも考えられます。


もしそれが心配なら、赤ちゃんもお母さんも安心できるお家でお食い初めをやれば安心です!


そんな時いつも通りのお家でやるのもモチロンいいですが、少しだけ手間をかけていつもと違うかわいい空間を作ってみるのも思い出に残っていいんじゃないでしょうか。


意外と費用も少なく、工夫次第でもっとかわいくもできます!


自宅でのお食い初めを考えている皆さんにはぜひ、こんな飾りつけの方法もあると参考にしてもらえたら嬉しいです。

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